皆さんこんばんは。
新宿チャットレディアリュール報道ステーションの※宏です。
さて皆さん、アリュールチャットレディはなんでアリュールというかご存じでしょうか?
え?どうせ某大手ブランドをパクったんでしょ、って??
ノンノンノン、ノンアダチャットはMacherie.jp
95%合ってるかもしれませんが少しだけ違います。
アリュール👉亜流、だからなんですね。
弊社は元々業界でも最小クラスの「プレイガール」と言うサイトと契約しておりました。なんだかこちらもプレイボーイみたいな名前ですねw
この当時、2005年頃でまだまだ業界は産声をあげたばかりでしたが、それでも通常はDMMやDXと言う日本、世界を相手に戦うような運営サイトと契約するのが普通でした。
しかし、昔から曲がったチ〇〇と間違ったモノが大好きだった私はあえて業界でも小さなサイトと契約し、お金もないので広告も出せず、求人は常に街やwebで声をかけて女性を集めていました。(曲がったチ〇コと思った方、大外れですよ!ちまきです!)
また当時から教育には全くと言っていいほど力を入れておらず、「数こそ力・数こそ安定」と強く信じ、求人にのみ特化したプロダクションを目指し、創業から1年~2年で毎月100名ほどの求人が来るお店に成長しました。(現在まで登録した女性は2万名以上です!)
そうやって今ではお陰さまで全国でも指折りのプロダクションに成長させて頂いた訳です。
ですが、今でも一流の事務所とは一線を画しており、
「自由」「博愛」「動物実験賛成」「捕鯨賛成」「LUSHよりSABON」「旭日旗万歳」の姿勢で日々世の女性に賛同を得るべく頑張っております。
さて突然切り替わって本題ですが、樹木希林さん、いや~惜しい人を日本は失いました。
本日の読売新聞の一面広告になっていた樹木希林さんの言葉を紹介します。
「サヨナラ、地球さん」
靴下でもシャツでも、最後は掃除道具として、最後まで使い切る。人間も、十分生きて自分を使い切ったと思えることが、人間冥利に尽きるんじゃないかしら。そういう意味で、がんになって死ぬのがいちばん幸せなのよ。
用意ができる。片付けして、その準備ができるのは最高だと思うの。
ひょっとしたら、この人は来年はいないかもしれないと思ったら、その人との時間は大事でしょう?そうやって考えると、がんは面白いのよ。
いまの世の中って、ひとつ問題が起きると、みんなで徹底的にやっつけるじゃない。だから怖いの。自分が当事者になることなんて、だれも考えていないんでしょうね。
日本には「水に流す」という言葉があるけど、桜の花は「水に流す」といったことを表しているなと思うの。
何もなかったように散って、また春が来ると咲き誇る。桜が毎年咲き誇るうちに、「水に流す」という考えかたを、もう一度日本人は見直すべきなんじゃないかしら。
それでは、みなさん、わたしは水に流されていなくなります。今まで、好きにさせてくれてありがとう。樹木希林、おしまい。
いや~いかがですか。樹木希林は大女優であり人格者であり哲学がありますよね。なかなかこういった言葉は出てきません。文中に「水に流す」という言葉がありますが、これは「寛容の精神」のことですよね。寛容の精神、もっとわかりやすくいうと「許すこと」だと思うのです。生きていくうえで様々つらいことってあると思いますが、その一つの苦しみに「許せないこと」「不寛容」があると思います。若いうちは特にこの感情が先に出てしまい、それは精神的な潔癖さ、清廉さを保つ、という意味においては道義なのでしょうからこういった達観は若いうちにはなかなか到達できるものではありませんし、理解できるものでもないと思います。
さて皆さん、是枝監督の万引き家族、ご覧になったでしょうか?
いい映画でしたね~涙なしには語れない映画でした。
見ていない方に簡単に説明すると、万引きで生計立てているような6人家族がいるわけなんですが、その家族が実は本物の家族ではなく、皆何らかの理由で集まった訳あり家族なんですね。
お父さん役のリリーフランキーはお母さん役の安藤サクラがホステスをしていたときの昔の客で、安藤サクラの彼氏だったかDVの男を殺してしまって一緒になった経緯がありまして、現在は男の子(祥太)と万引きで生計を立てています。おばあさん役の樹木希林は不倫関係にあって今は亡くなっている夫の孫娘を一緒に連れてきて住んでいまして一家は樹木希林の年金をあてにしつつ万引きしつつで生計を立てているんですね。最後はおばあさんが死んじゃうんですがそのまま年金を不正受給していて発覚しておしまい、なのですがもうひとつの事件としては、冒頭で虐待されて冬の夜にベランダに放置されている幼稚園くらいの女の子を見つけてリリーフランキーが自宅に連れ帰ってしまい、そこから誘拐事件となってしまって大騒ぎになり、家族が離散する、と言う悲しい物語です。
全員ほぼ血縁関係なし、で皆暗い過去を抱えて疑似家族で一緒に生活をしている、という流れなのですがリリーフランキーはパチンコ屋で車に置き去りにされていた男の子である祥太に「お父さん」と呼んでほしくて、安藤サクラの方は虐待されて冬の寒空の下放置されていた女の子じゅり、に呼んでほしかったかどうかは別としてもお母さん、と呼ばれずに最後のクライマックスを迎えるわけです。
この作品、に限らず是枝監督は家族をテーマにした映画をたくさんとっているわけなんですが、共通して言えるのが家族ってなんだ?ってことでして、要は「生みの親より育ての親」ってことがテーマになっているわけなんですね。
で途中まではそういった「疑似」の家族ごっことも言える生活がほのぼのと語られるわけなんですが、最後は犯罪が明るみに出て警察か市役所の人かわかりませんが、安藤サクラはじゅりちゃんがうちに来て幸せだったはず、といったことを主張するも、
「母親って呼ばれたことあるの?」
という一言に絶句して涙してみんな離れ離れになってしまう、という物語でして、結果じゅりちゃんは元の家族に戻されるも同じような虐待が始まる風潮を見せてもやもやして終わる、という流れなのです。
まぁ山場としては上記のように問われて結局家族じゃない、って事実を突きつけられて安藤サクラが涙して、祥太がパチンコ屋でつれさられた場所など暴露して祥太も保護施設送りになってしまう、リリーフランキーも祥太と一緒になりたいんだろうけど結局離れ離れになってしまう、という流れなんですね。
残念だったのがテーマとして「家族とは?」を問うてる映画だと思うのですが、現実突きつけられてすぐ妥協しちゃう安藤サクラさん役が非常に残念でした。まぁ現実問題犯罪で集まった家族がそのまま幸せに、、、とはならないんでしょうが、映画でもありますしテーマを一貫性持って最後まで貫いてほしかったです。もちろん犯罪を助長しちゃいますし、スポンサーもいるでしょうし国際的な賞を受賞するにあたってはこういった最後なのでしょうけどこれまで何作も家族をテーマに作ってこられたので
「親と呼ばれない親以上の存在って世の中にいくらでもあるでしょう?」くらいの啖呵を切った発言をしてもらえるとスッキリ見終われたと思うのですが、ご覧になった方はいかがだったでしょうか?
僕はこれ言うと「いやそれ言っちゃったらやばいままで終わりでしょ」と周囲の人に言われてしまいましたがやはり何を訴えたいか?このテーマ性を最後までお客さんに一貫性をもって伝えてほしかったな~、なんて勝手に思っています。そのうえで現実問題法律上だめだから離散しちゃう、っていうのはわかるんですが、安藤サクラさんのあの最後のシーンだけとっても残念でした。
さてチャットレディに無理やりつなげたとき、チャットレディって非常に匿名性が高いですし、自由出勤でスタッフとの関係性は希薄だと思われる女性も多いかも知れません。
他社さんの場合はわかりませんが弊社のスタッフは皆人情に厚いです。この仕事は周囲に言っていない場合が多いのでもし関係性の薄い事務所で今お仕事されているのであればそれは少し大変なのかな、とも思います。何故なら男女のお仕事なのですが一方で会ってはいけない、個人情報の交換は禁止されている、などなど規則が色々とある一方でお客さんは会いたいな、とかLINEID教えて、などと言ってきてかなわないとすねてしまったり困った対応なども往々にしてあるからなんです。こういった初歩的な悩みを始めとして、様々な相談をできない環境であれば今のお仕事環境は厳しいものかも知れません。逆にプライベートなお話までしっかりと聞いてくれるスタッフがいる事務所であればそこはとても親切な事務所であろうと思います。
家族、といえばオーバー過ぎますが、弊社は家族・親友に近い存在でありたいと思っています。ただのお給料を稼ぐ場所、からなんでも相談所、ここまで皆さんの格付けが上がってくれれば私たちも仕事冥利に尽きるというものです。チャットレディはまだまだ認知の低いお仕事ですが匿名性も高く高収入が見込めるとっても便利なお仕事です。色々不安もあろうかとは思いますが是非一度お話を聞きに来てみてくださいね。
それではチャットレディ新宿店にオーバーステイしているアリュール代表がお送りしました。